2013年2月19日火曜日

あまり近くに寄られると困ります

ホルガレンズのフォーカスリングは(寒い日は)重い
それに最短距離は1メートル
だからカメラに興味津々なネコが寄ってきてくれると、うれしんだけど、困ります


2013年2月9日土曜日

心のなかから響いてくる

小瀬村晶の『ポラロイドピアノ』が好き
夜のしじまのなかで、熱いお茶の湯のみを手にぼんやり聴いている。
ふと、夢のなかで聞いたことのあるような、やさしい気持ちになる音楽。
この音を心のなかに響かせて夕暮れ時を歩くのが好き。
夢うつつにぼんやりと歩けば、『ポラロイドピアノ』の音の風景に出会える、そんな気がする。

Polaroid Piano   Akira Kosemura    SCHOLE SHOP

ひかりあそび


ホルガの語源は広東語の「好光(ホウグォン)」(とても明るい)である ウィキペディア

ホルガのレンズはプラスティック
コーティングなんてもちろんどこ吹く風。だからお天気の日に持ち出せば、フレアやゴーストも当たり前。そんな光の軌跡(奇跡?)をとらえて遊ぶ。ホルガレンズは光で遊ぶことだってできるんだ。
「写真は光の芸術」とはどこかで聞いた喩えだけれども、ホルガはひかり遊びだ。
「好光」って「よいひかり」って訓ずることもできるよね。
そう、ホルガレンズといっしょに歩いていると「ああ、いい光だな」ってそう思う、そんな光に出会うことができるんだ。
今度の休みも晴れるかな? 
このぼんやりレンズと一緒に歩こう。

2013年2月8日金曜日

ちいさな灯り

夕日がくれたちいさな灯り
秋の終わりの夕暮れに、最期の灯りが点った。
夕日って、どうしてこんなにやさしい気持ちにさせてくれる光を授けてくれるんだろう。
いつもの片隅の光景を神々しく聖なるひとときにしてくれる。
やさしいな、きれいだな、ありがとう、そんなふうに感じる。

いってきまーす ただいまー

うちの近所のとびだしぼうや
朝会うときと夜会うときもおんなじ顔してるのに、聞こえてくる声が違うみたいな、そんなふうに感じるのは自分の気持ち次第かな。
おなかすいた、早く帰ろう。



2013年2月7日木曜日

さざんか咲いた道

こんな路地に迷いこむのも散歩の醍醐味
二月の晴れた日の散歩はほんとうに気持ちがいい。
凛とした空気に明るい日差し。
空気はまだまだ冬の気でいっぱいなんだけど、日差しは春の息吹きの華やいだ光を含んでいる。
その中を歩くしあわせ。

2013年2月5日火曜日

どこかちがう世界

伏見のお稲荷山はどこかちがう世界を覗きこむような、そんな不思議な感じを覚えさせてくれる。
そんな感じが心地よくて、日の傾きかけた昼下がりの休日、ぼんやり遊びに行くのです。

いちょうとこどもと

緑のいちょうの葉は梢の先から、子どもたちを見ていました。
黄色く色づいたいちょうの葉は梢から舞い降りて、子どもたちと一緒に遊びました。
秋も終わりの小春日のことでした。

てづくりのちいさなもの

奈良の教会で見つけた、手作りのクリスマス
作り手の思いの息づく、ちいさなものっていいなぁと思う

だんだん


夕暮れ時は魔法の時
茜色の光に抱かれてるとなんだかあたまがぼんやりして、
だんだんやさしい気持ちになってくる

「妙なる調べ」が聞こえてくるような、そんな夕暮れ時なのでした